インプラント手術の時間はどのくらい?〜流れと所要時間を詳しく解説|いのうえ歯科 道の尾オフィス|長崎市岩屋町の歯医者【予防歯科・インプラント】

〒852-8052長崎県長崎市岩屋町17番25号
TEL.095-894-4083
web予約 お問い合わせ insta_bnr
公式LINE(AIチャットボット)
ヘッダー画像

ブログ

インプラント手術の時間はどのくらい?〜流れと所要時間を詳しく解説|いのうえ歯科 道の尾オフィス|長崎市岩屋町の歯医者【予防歯科・インプラント】

インプラント手術の時間はどのくらい?〜流れと所要時間を詳しく解説

インプラント治療を検討されている患者さまから、「手術にどのくらい時間がかかるのか」というご質問をよくいただきます。

手術時間は治療計画を立てる上で重要な要素です。

この記事では、インプラント手術の所要時間や流れについて、長崎市のいのうえ歯科 道の尾オフィスが詳しくご説明します。

インプラント手術の所要時間はどのくらい?

インプラント手術にかかる時間は、埋め込む本数や術式によって異なります。

1本あたりの手術時間は約30分程度が目安となります。

複数本の埋入を行う場合、1本増えるごとに約20分程度の時間が追加されます。また、骨造成などの追加処置が必要な場合は、約60分程度の手術時間を見込む必要があります。

手術当日の状況や患者さまの口腔内の状態によって、目安の時間よりも短く済む場合や長くかかる場合もあります。

当院では、事前のカウンセリングで詳しい手術時間についてもご説明しています。

1回法と2回法で異なる手術時間

インプラント手術には「1回法」と「2回法」という2つの術式があります。

1回法は、インプラント体の埋入とアバットメントの装着を1回の手術で行う方法です。手術時間は1本あたり20〜30分前後、複数本の場合は45分以上かかることがあります。

2回法は、手術を2回に分けて行う方法です。1次手術でインプラント体を埋入し、治癒期間を経て2次手術でアバットメントを装着します。1次手術は1本あたり10〜25分程度、2次手術は10分程度で終わることがほとんどです。

どちらの術式を選択するかは、顎の骨の状態や患者さまの口腔環境によって判断します。

インプラント治療の流れと各段階の期間

インプラント治療は手術だけでなく、事前の検査から治療後のメンテナンスまで、いくつかの段階を経て進められます。

ここでは、治療の全体的な流れと各段階にかかる期間について詳しくご説明します。

初診・カウンセリング・検査(1日〜2週間程度)

まず、口腔内の確認とCT撮影を行い、現在のお口の状態を詳しく診断します。

患者さまのこれまでの歯のお悩みや、これからどうされたいかをお聞きしたうえで、最適な治療計画を立ててまいります。

カウンセリングでは、現在のお口の問題点だけでなく、今後起こりうるリスクについてもご説明します。治療にかかる費用や期間、注意事項などを詳しくお伝えし、患者さまが納得された治療計画をご選択いただけることを大切にしています。

噛み合わせのバランスや骨の状態によっては、その場ですぐに治療計画を立てることが難しい場合もあります。その際は、後日あらためて治療計画のご説明をさせていただきます。

インプラント埋入手術(1〜2日)

治療計画に納得いただけましたら、いよいよインプラント埋入手術を行います。

手術そのものは比較的短い時間で行われますが、麻酔の準備や術後の説明なども含めると、来院から帰宅までには数時間程度かかることがあります。

当院では、患者さまの身体的負担を少なくするため、基本的に1回法で手術を行っています。ただし、骨の状態によってはインプラント埋入直後にアバットメントを装着することが難しい場合もあります。

そうした場合は、埋入してから期間を空けて、インプラントと骨とがしっかりと結合してからアバットメントを装着する2回法を選択します。

治癒期間(1〜6ヶ月)

手術後は、インプラントが顎の骨としっかりと結合するための治癒期間が必要です。

この期間は個人差が大きく、骨の状態や患者さまの健康状態によって異なります。

比較的早い方で2〜3ヶ月程度、長くかかる場合は6ヶ月以上かかることもあります。下あごで約6ヶ月、上あごで約12ヶ月が一般的な目安とされています。

治癒期間中は、インプラント部位に過度な負担をかけないよう注意しながら、通常の生活を送っていただけます。

型取り・上部構造の装着(1〜3週間)

インプラントと骨の結合が確認されたら、歯の型取りを行い、上部構造(人工歯)を作製します。

型取りから上部構造の装着までには、1〜3週間程度の期間が必要です。

上部構造を装着したら、噛み合わせの調整を行い、治療は完了となります。

インプラント治療の全体期間

インプラント治療が完了するまでには、通常3ヶ月〜6ヶ月程度の期間が必要です。

手術そのものは比較的短い時間で行われますが、その後の段階でインプラントが顎の骨としっかりと結合させるための充分な治癒期間の確保が必要です。

そのため、インプラント治療は一般的な歯科治療よりも治療期間が長くなる傾向があります。

治療期間が長くなるケース

以下のような場合、治療期間が長くなることがあります。

  • 骨量が不足している場合・・・骨造成手術が必要になるため、その分期間が延びます
  • 歯周病がある場合・・・インプラント周囲炎などのリスクを防ぐため、歯周病治療を先に行う必要があります
  • 全身疾患がある場合・・・糖尿病などの全身疾患がある場合、血糖コントロールが必要になることがあります
  • 喫煙習慣がある場合・・・喫煙は血行を悪くし、骨とインプラントの結合を妨げる可能性があります

当院では、これらのリスク要因を事前に評価し、患者さまに合わせた治療計画を立てています。

手術当日の注意点

インプラント手術を受ける際には、いくつかの注意点があります。

手術前の準備から術後のケアまで、適切に対応することで、治療の成功率を高めることができます。

手術前の準備

手術当日は、リラックスした状態で来院していただくことが大切です。

前日は十分な睡眠をとり、体調を整えてください。手術当日の食事は通常通りで構いませんが、手術直前の食事は避けていただくことをおすすめします。

また、手術当日は車の運転を控えていただくことをお願いしています。麻酔の影響が残る可能性があるためです。

手術後のケア

手術後は、以下の行為を控えていただく必要があります。

  • 飲酒・激しい運動・入浴
  • 手術当日のうがい
  • 治療した部位で噛む
  • 治療した部位に触れる
  • 喫煙

舌や指で患部に触れると感染のリスクが上がったり、治療後に喫煙すると血行が悪くなり骨とインプラントの結合を妨げる可能性があります。

当院では、手術後の注意点について詳しくご説明し、患者さまが安心して回復期間を過ごせるようサポートしています。

インプラント治療後のメンテナンス

インプラント治療が完了した後も、定期的なメンテナンスが必要です。

インプラントを長く快適に使い続けるためには、口腔内の健康を維持することが重要です。

当院では、エアフローによるクリーニングを取り入れ、歯の表面に付着したバイオフィルムや着色汚れを効率的に除去しています。エアフローとは、専用のパウダーと水をジェット噴射することで歯の表面の汚れを除去するクリーニング方法です。

通常のクリーニングでは落としにくい着色やバイオフィルムを効率よく除去できるため、予防歯科の分野で注目されています。コーヒーや紅茶、ワインなどによる歯の着色が気になる方にもおすすめのクリーニングです。

また、歯の表面を傷つけにくいのも特徴の一つです。当院では、エアフローを活用した快適なクリーニングを提供し、インプラントや天然歯を健康な状態に保つサポートを行っています。

定期的なメンテナンスを受けることで、インプラント周囲炎などのトラブルを未然に防ぐことができます。

まとめ

インプラント手術の時間は、1本あたり約30分程度が目安です。

ただし、埋入する本数や術式、骨造成の有無などによって所要時間は変わります。治療全体では3ヶ月〜6ヶ月程度の期間が必要ですが、これはインプラントと骨がしっかりと結合するために必要な時間です。

いのうえ歯科 道の尾オフィスでは、患者さま一人ひとりの口腔状態に合わせた治療計画を立て、丁寧にご説明しています。インプラント治療を検討されている方は、お気軽にご相談ください。

長崎市でインプラント治療をお考えの方は、予防歯科にも力を入れている当院で、長く健康な歯を保つサポートをさせていただきます。

お問い合わせ・ご予約

いのうえ歯科 道の尾オフィス

長崎市岩屋町

※詳しい診療時間やアクセス方法については、公式サイトをご確認ください。

次の一歩

ご自身に合った治療期間や通院回数は状態により異なります。まずはご相談ください。

相談してみる

【著者情報】

井上 大雅(いのうえ たいが)

いのうえ歯科 道の尾オフィス 院長 井上 大雅(いのうえ たいが)

長崎大学歯学部卒業後、長崎大学病院総合歯科診療部をはじめ、東京・神奈川・長崎の複数の歯科医院で研鑽を積む。現在は「いのうえ歯科 道の尾オフィス」院長として、患者一人ひとりに合わせた丁寧な治療計画の立案と説明を重視し、納得いただいたうえでの治療提供に努めている。

むし歯や歯周病の「予防」に注力し、生涯自分の歯で食事ができることを目標とした歯科医療を実践。パウダークリーニングを用いた快適なメンテナンスや、ホワイトニング・審美歯科にも力を入れ、機能性と美しさの両立を追求している。

インプラントやセラミック治療に関する専門的な研修・セミナーを多数修了し、幅広い臨床経験と知識をもとに質の高い医療を提供。地域医療にも積極的に関わり、学校歯科医や歯科医師会の委員としても活動している。


■ 主な経歴

・長崎大学 歯学部 卒業

・長崎大学病院 総合歯科診療部 勤務

・西砂歯科医院(東京) 勤務

・まいおか町歯科(神奈川) 勤務

・ありがとう歯科医院(長崎) 勤務

・大村ファミリー歯科(長崎) 勤務

■ 所属・資格

・日本顎咬合学会

・日本歯科医師会

・長崎大学歯学部同窓会 本部理事

・長崎市歯科医師会 委員

・長崎県歯科医師会 委員

・滑石中学校 学校歯科医

■ 主な研修・認定

・OSSTEM IMPLANT マスター専門医認定

・Osstem AIC Master Course(Basic / Advance Surgery / Advance Prosthetic)修了

・CAD/CAM関連セミナー(形成・咬合・研磨)修了

・YAGレーザー臨床応用

・その他 インプラント・セラミック関連研修多数修了