ウォーキングブリーチとは|いのうえ歯科 道の尾オフィス|長崎市岩屋町の歯科・予防歯科・インプラント

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ウォーキングブリーチとは|いのうえ歯科 道の尾オフィス|長崎市岩屋町の歯科・予防歯科・インプラント

ウォーキングブリーチとは

【ウォーキングブリーチとは?内部から歯を白くするホワイトニング治療】

歯の変色が気になる方や、特に神経を抜いたことで歯が黒ずんでしまった方に適した治療法として、「ウォーキングブリーチ」という方法があります。この治療は、一般的なホワイトニングとは異なり、歯の内部から漂白することで、変色を効果的に改善します。

🦷 ウォーキングブリーチの特徴

ウォーキングブリーチは、神経を抜いた歯や、内部から変色している歯に対して行うホワイトニングです。従来の外部から行うホワイトニングは、歯の表面に作用しますが、ウォーキングブリーチは歯の内部にホワイトニング剤を注入して密封し、内部から白さを取り戻します。

🦷 治療の流れ

  1. 診断と適応の確認
    まず、歯科医が歯の変色の原因を診断し、ウォーキングブリーチが適しているかどうかを確認します。主に神経を抜いた歯や、通常のホワイトニングで効果が出にくい歯が対象となります。

  2. ホワイトニング剤の注入
    治療の初回では、歯に小さな穴を開け、そこから漂白剤を内部に注入します。その後、仮詰めをしてホワイトニング剤が効果を発揮するよう密封します。

  3. 治療期間
    数日から数週間にわたってホワイトニング剤が歯の内部で作用し、徐々に変色が改善されていきます。必要に応じて、複数回の施術を行います。

  4. 最終仕上げ
    漂白効果が十分に確認されたら、ホワイトニング剤を除去し、歯の内部を最終的に修復します。

🦷 ウォーキングブリーチのメリット

  • 自然な白さを取り戻す
    内部から白くなるため、歯全体が均一で自然な色調になります。

  • 効果が長持ちしやすい
    内部からのホワイトニングは、一般的な表面ホワイトニングよりも長持ちすることがあります。

  • 特定の歯の変色に効果的
    神経を抜いた歯や、外側からのホワイトニングが効かない歯に対して特に有効です。

🦷 注意点

  • 治療期間がかかることも
    すぐに効果が出る場合もありますが、数回の治療が必要になることもあります。

  • 全ての歯に適用できるわけではない
    神経が生きている歯や、外的な要因で変色していない歯には適さない場合があります。

ウォーキングブリーチは、変色した歯を内部から改善するための有効な手段です。神経を抜いた歯や、従来のホワイトニングでは改善が難しい歯の白さを取り戻すのに最適な方法です。お悩みの方は、ぜひ当院でご相談ください。専門のスタッフが、あなたに最適な治療をご提案いたします。

🦷 治療後のケアとフォローアップ

ウォーキングブリーチの治療が完了した後も、長期的に歯の健康と美しさを保つためには、日々のケアや定期的なメンテナンスが重要です。治療後の歯を健康的に保つためのポイントをいくつかご紹介します。

  1. 定期的な歯科検診
    ホワイトニング効果が持続しているか、歯の健康状態に問題がないかを確認するため、治療後も定期的に歯科医院でのチェックアップを行うことが推奨されます。変色が再発した場合でも、早めに対応することで美しさを保つことができます。

  2. 適切な歯磨きと口腔ケア
    日常のブラッシングは、ホワイトニング効果を維持するために不可欠です。特に、色素の強い食べ物や飲み物を摂取した後は、丁寧なブラッシングを心掛けましょう。歯磨き粉には、歯にやさしいホワイトニング効果を持つものを選ぶのも効果的です。

  3. 食生活の見直し
    コーヒーや紅茶、赤ワインなどの色素が強い飲み物や、カレーなどの食品は、歯の再度の変色を引き起こす可能性があります。これらの食品や飲み物を控えるか、摂取後にすぐ水を飲んだりうがいをすることで、変色を予防することができます。

  4. 歯の保護
    矯正器具の使用や、歯ぎしりがある場合は、歯の内部や表面に負担がかかる可能性があります。これらの問題がある場合は、歯科医に相談して、適切なナイトガードなどを使用することも検討しましょう。

🦷 よくある質問(FAQ)

Q1. ウォーキングブリーチの効果はどれくらい持続しますか?

ウォーキングブリーチの効果は長期間持続することが期待できますが、生活習慣や食生活によって異なります。定期的なメンテナンスを受けることで、効果をより長持ちさせることができます。また、色素の濃い飲み物(コーヒー、紅茶、赤ワインなど)を控えたり、食後のうがいや水分補給を心がけることで、白さを長持ちさせることができます。

Q2. 治療中に痛みはありますか?

治療自体はほとんど痛みを伴いません。ただし、治療後に一時的な歯の感受性の増加や、歯の内部の違和感を感じることがある場合があります。これらの症状は通常数日で治まりますが、長く続く場合は歯科医にご相談ください。

Q3. 治療にかかる回数や時間は?

ウォーキングブリーチは、通常2~3回の治療が必要です。各治療セッションの間に数日から数週間の間隔があり、漂白剤が歯の内部で作用するため、効果が現れるまでに少し時間がかかることがあります。最終的な白さが確認され次第、修復処置を行い治療が完了します。

🦷 まとめ

ウォーキングブリーチは、神経を抜いた歯や、変色してしまった歯を内側から美しく改善する効果的なホワイトニング方法です。治療が完了すると、自然で美しい白さを取り戻すことができます。ただし、治療後のケアや定期的な検診を続けることで、白さを保ち、歯の健康を長く維持することが大切です。

歯の変色でお悩みの方は、ぜひウォーキングブリーチを検討してみてください。当院では、患者様に最適な治療プランをご提供いたします。お気軽にご相談ください!

 

最後に当院でのウォーキングブリーチの症例を紹介します。

いかがでしょうか。非常に満足いただけました。